2011年07月20日

メカニックデザイン:河森正治さんのコメント到着!

皆さんこんばんは、宣伝の廣岡です。
さてさて本日は久々のスタッフコメントのご紹介!

メカニックデザインの河森正治さんのインタビューです。
大ボリュームですよ♪

河森正治インタビュー

■TV放送当時の役割(仕事内容)と、その当時の思い出をお願いします。

メカニックデザインという役割でしたが、どんなメカを出すかというコンセプトデザインから担当しました。発注は、割りとミリタリー系のメカで、単なるパワードスーツでもなくという内容でして、それで二種類案をだすのでどちらかを選んでくださいという話をしていました。

そのうちの一つは、いわゆるパワードスーツを着込んで突入戦闘をやり、帰ってくるとそれがそのままコクピットのシートになる。
それで大型の戦闘機だったり、攻撃ヘリだったりを操縦するというシステムだったんですけど、
それは採用されなくて、それが後にマクロスフロンティアのエクスギアになったと(笑)。

もう一つが、現実にコクピットアーマーになったアイデアで、コクピットブロックそのものが中型の二足歩行戦闘兵器になるもの。
それはコクピットでありコアになる部分で、ただ、それほど大きなサイズではなく、建物の中とか、
そこそこサイズのある地下戦闘なんかでも作戦可能なシステム。
たけども、普通のパワードスーツよりもっとごっつい重兵器としての機能を持っていると。

それに、キスダムの世界観自体が、それほどオーバーテクノロジーの存在する世界じゃないということもあって、このコクピットアーマーユニットのサイズにしました。
そして、それを移動させるためには結構大きな戦闘機のユニットが必要になってくる。
そこで、ヴァイパーが生まれたんです。
行ってまず落っことして、その後は無人機として上空からサポートして連係プレーで作戦行動を行うという考え方にしました。

ヴァイパーの方は高速作戦用で、ドルフィンはもっと低速で、攻撃ヘリ的なニュアンスと、ホバークラフトとしても使えて、なおかつ水中戦闘も可能というもの。
そういうふうに、コクピットアーマーというユニットを基本にして、そのキャリアーを変えることでいろんなところに対応できる戦闘兵器システムを構築するのが仕事でした。
自分としては、良く出来たシステムじゃないかなぁと(笑)。



■「キスダムR」ファンの方へ、メッセージをお願いします。

OAから何年か経ってしまいましたが、ようやくビデオで届けることができて、大変お待たせしました。昔のテレビ見てた方も、新しくご覧になる方も是非楽しんでください。


――ありがとうございました!!

BD-BOXの発売も決まり、ハイクオリティでメカニックも是非お楽しみ頂ければと思います♪
ではでは。
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